26年も生きていることを誇りに思え

駄文を書いては捨て書いては捨て

日記 2023/01/12

25年も生きていることを誇りに思え

 

と、当ブログもといゴミの掃き溜めの名前が先月しれっと変わった。すなわち誕生日を迎えてしまった。齢は25、まだ何も成し遂げていない。ましてや今後何かを成し遂げる算段もない。

 

2022年の振り返りを下書きに残したままだったので、今更ながら供養したい。書きかけだけど。

 

 

 

 

今年は散々な1年だった。

 

大した進歩も成長もなく、むしろ悪いことばかりが重なった1年だったように思える。

 

年明け早々の胃腸炎から始まり、年度内には辞めようと思った現職もずるずると続けてしまい、夏場には再び胃腸炎にかかり、つい先日には、絶対かかることはないと思っていたコロナに感染してしまった。こうして振り返ると、健康面の不調が真っ先に思い浮かぶ1年だったと言っていい。

 

仕事面で振り返れば、先に書いた通り、辞めたいと思っていたにもかかわらず、結局辞めることができなかった。それなりに紆余曲折を経て掴み取った安定を手放すことは、そう簡単にできることではなかった。

その上、辞める上で必要な土台を固められなかったことも、一つの失敗だったかもしれない。具体的には、副業に手を付けることであったり、資格や技能を取得する努力を怠ってしまったこと、メンタルクリニックにて精神疾患の診断書をもらえなかったこと、そして何よりも、自分が本当に生きたい人生を思い描けなかったこと。迷いや悩みを抱えるだけ抱えて、それらをなあなあにしてしまったことは、今年の一番の反省点だった。

恋愛面に関しては、特筆して語るようなことはない。出会いはないのは分かりきっているにもかかわらず、それを言い訳にした1年だった。仕事が忙しい、一人暮らしでやることが多いからなかなか恋愛に時間と気力を割けない、などと自分に甘えてしまっている。相変わらず理想は高いし、目の前に転がっている好機にはまるで興味を持てない。コロナ陽性によって、クリスマスという一大イベントは無に帰した。

それにしてもマッチングアプリは難しい。そもそも期待が大きすぎるのがいけないのかもしれないが、前日ドタキャンを数件喰らった時には流石に心が折れた。これで彼女を作れた男は相当すごい。ていうかそもそもマッチングアプリやらなくても彼女できんじゃねえの?とすら感じてしまう。非モテはつらいよ

 

 

 

 

下書きはここで終わっている。多分ここから先どうやって展開していくか思い悩んだ結果「もうええわ」って言って放り投げたんだと思う。あまりにも投げやりすぎる。

とはいえ、そこそこ書きたいことは書けていたように思うので、まあよしとしたい。

 

そして、2023年の目標なるものを携帯のメモ帳に残していたので、併せて供養したい。

 

 

2023年目標羅列

・会社を辞めてもいい環境を整える

→年内に辞めることは大前提として。じゃあいつやめるのか。辞めるまでに何をすればいいのかを計画する。そして実行に移す。至ってシンプル。この世は全てPDCAの掌の上で転がされている。

 

・軽めの本を毎月読む

→今までは重い本を読もうとして、博識でアカデミック(笑)な自分になろうとしていたけど、結局時間がなかったり難解さゆえに読むのに時間がかかったりでまともに本を読めていなかった。なんでもいいので読みやすい本を読む。最悪漫画でもいい。その方が精神衛生上いいのかもしれない。

 

YouTube投稿頻度を上げる(月1〜3程度)

Vlog形式の動画を撮影するクセをつける。せっかく買ったOSMO PocketやAdobe Creative Cloudを無駄にしない。短い動画でいい。長尺動画を撮るなら構成を考えて撮影したい。

 

・副業に手を出す

→動画編集の副業を始めたい。YouTubeとは異なり、完全に生活に足しとなるような収入を得られるようになりたい。YouTubeと副業で動画編集の技術向上を図ることを目的とする。あくまでお金は二の次。

2023/01/12追記

って書いてたけど副業するのに人事だけじゃなく上司の申請いるっぽい。だる。副業やめよかな(意思激弱)

 

体脂肪率を15%台まで落とす

→モテボディ(笑)を手に入れろ。食事を管理しろ。箱根駅伝の影響をもろに受けて走れ。最低限の家トレもやれ。

 

・なるべく多くの文章を書く

→思いついたことは紙に書き留めておく。Twitterはゴミ箱なのでちゃんとブログを書け。

 

・EFマウントorXマウントの望遠レンズを買う

→ずっと前から買おうと思っていたけど、経済的に余裕がなかったことを理由に買えていなかった。Xマウントかサードパーティー製なら割と手に取りやすいのでその辺も狙い目。

 

・やりたいこと、なりたい姿を絞る

→やりたいことは色々あるので、何をやるのか、何を諦めるのかを決める。言うは易しだが。

 

・健康に生きる

→胃腸炎だけはもう勘弁。コロナも。

 

・風俗を止める

→金の無駄。現実と向き合え。

 

・彼女orセフレを作る

→余裕があれば。風俗より断然こっちに時間と金かけろ。

 

・「完璧ではない」ことを受け入れるようになる

→上に散々目標を書き連ねたけど、どう考えても全て達成するのは難しい。完璧主義ははっきり言ってネガティブな思考でしかない。自分の破滅はもちろん、周囲の人間への負の影響も起こりかねないと考える。生きていればうまくいくこともあればうまくいかないことも当然あるので、なるべく意識は高く持ちつつ、うまくいかない、できないことを素直に受け止める。

完璧主義に陥った経験、それを克服した経験を、小さな出来事でもいいのでなるべく書き留めておきたいし、その時の心情も何かしらの形で残したい。最初は紙に書くところから始めて、徐々に文章やら動画やらでアウトプットできるようになれれば万々歳。

 

 

と、こんな感じで、2022年の振り返りと、2023年の目標でした。

25歳になった僕を、今年も何卒よろしくお願いいたします。

 

日記 2022/10/04

最後にブログを更新してからはや半年が経った。

一部の友人から時折ブログを書けと催促されていたし、自分でも書きたい気持ちは日々募らせていた。なんならその友人には、先月「この3連休でブログは最優先で書きたい」などと豪語してまでブログを書くモチベーションを抱いていた。それは虚言となってしまった。申し訳ない。

上述した通り、この半年間募らせていた「文章を書きたい欲」の発散と、友人に嘘の発言をしてしまったことへの贖罪という2つの目的を果たすため、ド平日の深夜2時にもかかわらずキーボードを叩いている。

 

最近は、特に代わり映えのない日常を送っている。

これといった面白エピソードもなければ、異性との浮ついた話題もない。ただ淡々と1日1日が過ぎ去っていく様を感じている。

 

強いて言えば、先週からランニングを再開した。

理由という理由はこれといってないが、情けない自分の身体を改めて目の当たりにし、これはまずい、何かしなくちゃ、という危機感は抱いていた。大学時代の先輩からフットサルに誘われたため、少しでも動ける身体を今から作っておきたい。と、遊びの範疇で行われるスポーツイベントになぜかガチな意気込みを抱いたから、というのも理由の一つかもしれない。

それらと同時に、このどうしようもなく無意義な日々に少しでもポジティブな変化が欲しい、という思いもあった。

走ることで、日に日に溜め込みがちな鬱屈した感情を爆発させたい、という脳筋的な思考が働いているようだった。いわゆるストレス発散の一つである。

 

 

ランニングを記録するアプリに、2年前に走った記録が残っていた。

2年前、2020年は、記憶にも新しいコロナ禍真っ只中であった。今よりももっと人々の行動が抑圧され、閉塞感が世の中を覆っていたような気がする。

 

そんな時、どんなことを感じ、考えて毎日を生きていただろう。

 

あの頃も、今と変わらず、何も考えずに目の前の業務にただ粛々と取り組んでいたような気がするし、休日も何も考えずに惰眠と自慰と酒とタバコとYouTubeに費やしていたような気がする。

 

今もなお、ただ目の前の業務を淡々とこなして1週間が終わる。目標はない。目的はある。生きるため。ただそのためだけに働く。1時間以上噛み続けたガムのような、味気なく、歯応えのない時間を繰り返している。

 

新人の頃から何も成長していない。むしろ、身体は衰え、心は枯れている。

こんな重々しくてつまらない文章しか書けない点も、まるで成長が見られない点の一つだろう。

 

自分の日記なんて、所詮はオナニーだ。

書いてはティッシュに包んでゴミ箱に捨てる。

インターネットというゴミ箱の中に拙文を吐き捨てていく。

 

もう少し明るい話題で文章を書けるようになりたい。あと全体的にまとまりのある文章も書けるようになりたい。

誰かが書いた風俗レポートよろしく、小見出しを作るのもいいかもしれない。

 

疲れたので寝る。多分非公開にするなこれ。

日記 2022/03/31

 

 

社会は卒業ムードやらお花見ムードやらに包まれている気がするが、自分の生活は何ら変わりなく、ただ仕事しては寝て、仕事しては自らを慰め、仕事しては酒を飲むなどしている。

 

 

ちょうど2年前、大学卒業と社会人デビューを控えた自分が、過去の振り返りや将来について書いていた。ちょうどいい機会なので、ここまでの社会人生活の振り返りや、今後の人生について、改めて書き連ねてみようと思った。いいネタ見つかった〜

 

 

昨今の新型コロナの流行によって、大きく生活スタイルが変化した。

社会人として、毎日朝早く起きて満員電車に揺られて出社して、仕事終わりや土日に気の合う友人や同期とリフレッシュする、というのは全て幻想だった。

朝は8時に起きても余裕があるし、勤務中にスマホを見たりアイコスを吸っていても怒られはしない。その代わりに、職場での交友関係や学生時代の友人との交友などは数多く失った。

時折流行の縮小などがあったタイミングで人間関係の再構築を図ろうとしたものの、本当に会える人間というのはかなり限られてしまったような印象がある。当然ながらまともな恋愛もしていない。出会いがないせいもあるし、相変わらずレベルに似合わない理想主義のせいもある。

 

仕事の面では、1年目は下っ端として雑務や研修などを粛々とこなしつつ、開発「演習」にひたすら向き合うことで時間が過ぎていった。コロナの影響で顧客のIT投資が下向きになってしまったことが大きく響き、実際の案件活動に関わることは一切できなかった。自分自身でも薄々感じていたが、OJTトレーナーから放たれた「1年目はなかったようなものだからね」という冗談交じりの一言が妙に重く響いたことを鮮明に覚えている。

2年目に突入して、ようやく案件業務に携わることができた。OJTトレーナーとのマンツーマンの業務とは打って変わり、対面で交流したことのない人と、非対面で共に業務を行うという、なんとも奇妙な体験もした。今でこそそれなりに信頼関係は構築できた「つもり」だが、当時は戸惑いを拭いきれず、業務上必要な会話でさえ異様なまでに緊張した記憶がある。

2年目になり、直属の上司から「これからは厳しく接するからね」と宣言された。実際その通りだった。自分の失態を責められるのはもちろん、時には自らはよしとしていたことでさえ否定され、ビジネスパーソン(笑)として「教育」を施された。頻繁に病むことも増え、自分は仕事ができない、自分はやはり社会に適合できない、と思う回数が1日に何度もあった。

 

 

 

ここまでの2年間に満足しているか、と問われたら、満足しているわけでもないし、はたまたその逆でもない、という非常に曖昧な回答になってしまうのが正直なところである。あれこれ考えすぎてしまう性格のせいかもしれない。

 

満足している点とすれば、労働環境は比較的いい方なのかもしれない、というのが挙げられる。他社のそれをあまり良く知らないので断言はできない。

前述したように、弊社でもリモートワークが主流になり、通勤ラッシュとはほぼ無縁の生活になった。給料に関しても決して低いとは言えないラインの金額をいただけるし、残業は少ない方だと思う。上司や同僚は基本いい人たちが多く、怒られることはあっても感情的に怒られることはまずない。怒られて病むのは怒られる側のメンタルの方に問題がある。

 

IT業界に勤めるいち社会人として、プログラミング言語の専門スキルが思いのほか身につかなかったことは、入社以前から危惧していたとはいえそこそこ大きなギャップであった。自らの手を動かしてコードを書き、一つの「もの」としてプログラムを生み出すことができなかった点にはやはり満足できていない。

また、待遇面でも決して低くない賃金をもらっていると前述したが、裏を返せばお世辞にも高いとは言えない額の給与しか受け取ることができていないのもまた事実である。せめて家賃補助か在宅手当は出してほしいと常々感じている。

 

 

 

と、感情を多分に含んだここまでの社会人史をダラダラと示したが、ここからは今後の人生をどう生きたいかに焦点を当てていきたい。

 

 

 

現状、自分に何が一番足りていないのか。

 

長時間の労働に耐えうる肉体的・精神的な強靭さも足りない。何か一つ、これだけはそこそこできるやる、と言える武器も足りない。したがって自分はやれる、自分はスゲェヤツなんやぞという自信も足りない。

 

足りないものだらけの人間だが、現状、まもなく社会人3年目を迎える自分が、上記よりもさらに足りていないと感じるものがある。

 

 

 

 

「覚悟」

 

 

 

 

この一言に限る。

 

足りないものだらけの自分にとって、これがもっとも不足してはいけない要素だと考えている。

 

 

がむしゃらに残業をこなしつつも、今後のキャリアを見据えて資格取得に励む同期。守らねばならない存在を後ろ盾に、日々自分と向き合ってくれる先輩社員。どんな仕事をしているのかは不明だが、いつの間にか車を納車している地元の知り合い。未来に期待を膨らませ、夢を抱いて社会に飛び込んでいく後輩。

 

全員が全員、覚悟を決めて決断を下しているわけではないだろうが、覚悟が足りていないヘタレ男にはそう映らない。皆立派すぎるし、ほんまにすごいと思う。急に語彙力0

 

このまま社会人として生きていくのか、それとも敷かれたレールから外れるのか。

長いものに巻かれる場合、のうのうと今の環境を維持しながら働くのか。はたまた違う環境を目指して行動するのか。全く未知の世界に「会社員」という肩書きを目指して飛び込んでいくのか。

脱線する場合、自分は何を極めるのか。何を目標にするのか。M-1王者なのか、登録者100万人なのか、助演男優賞なのか、4勤3休を実現できる働き方なのか。

 

どのような生き方を選択するにせよ、挑戦するにせよ諦めるにせよ、「覚悟」を持っていきたい。

 

「後悔のないように生きるのをやめる」

 

2年前はそう思っていたそうだ。

 

コロコロと考えや発言が変わるような人間になってしまっている。一番嫌いなタイプの人間である。

 

信念を持ちたい。

 

変わりたい。

 

 

 

父親が定年退職したので、今度ゆっくりと人生について話す時間を作ろうと思った。

 

相変わらず後半駆け足になってしまった。

 

日記 2022/03/10

6:45 友人らしき家で在宅勤務を始めようとする夢で目覚める 出社しなければならなかったのでこの時間に起こされるのは逆に助かる

 

7:00 1週間以上伸ばした髭を剃り、髪を整える 髪が伸びて整髪に悩む日々は相変わらずである

 

7:30 朝飯 プロテインとバナナ ものすごくストイックに見えるが実態は中肉中背の筋肉なし男

 

7:45 タバコを吸い歯を磨く ヤニクラで気だるくなるにもかかわらず吸ってしまう 人生はカス

 

8:00 ゴミを出して駅へ いつものごとく駅前でジョギングして間一髪乗車し息が乱れる

 

8:50 会社に着いてもタバコを吸う 人生はカス

 

9:00 退屈な労働が始まる 出社しているにもかかわらず誰とも会話しない 孤独はここでも

 

12:00 昼飯を済ませタバコを吸う 人生はカス

 

13:00 退屈な労働が始まる 出社しているにもかかわらず誰とも会話しない 今日はこういう日だと悟った

 

17:30 足早に退勤しタバコを吸う 人生はカス

 

18:30 ドラッグストアとスーパーに寄る ドラッグストアのポイントが10倍だったらしい

 

18:45 米を炊く 米は硬めに炊くに限る

 

19:00 晩酌しながら生姜焼きを作る 翠がうまい

 

19:30 酒を片手に自分で作った飯を食う YouTubeを思考停止で見ていた

 

20:00 食後にタバコを吸う 人生はカス

 

20:45 洗い物をする 酔ったせいか知らないが特に憂鬱にならずに済ませられた

 

21:00 性欲が湧いてきたので風呂を掃除する ここ最近オカズ不足が深刻である

 

21:30 湯船にお湯を溜めている間にタバコを吸う 人生はカス

 

22:00 入浴 髪が伸びてきてシャンプーのたびに髪が抜けて将来を憂いた

 

23:00 マルチビタミンビタミンDを飲む ビタミンDは抗うつ効果が期待できるらしいが実感はあまりない

 

23:30 コンピュータ相手にスマブラをする レベル8に連敗し台パンしかけた

 

0:00 急激な希死念慮ニヒリズムに襲われながらタバコを吸う 人生はカス

 

0:30 ひとりで生きている意味がわからなくなり日記を書き始める

 

 

 

クソほどつまらんもん書いてねえで寝ろカス

日記 2022/1/28

葛藤の日々を繰り返している。

 

泥酔してクソ文章を世に垂れ流すカスと化している。

 

現状に嫌気がさして早3ヶ月経つが、じわじわとタイムリミットが迫っている事実から目を逸らし続けてきた。

 

相変わらず自らの醜態や愚行を棚に上げて夢や綺麗事を日記もといクソエッセイとしてしたためている24歳とは俺のことだ。

 

社会不適合であることは自他ともに認めるところだが、相変わらず自分に自信がないし、暗い未来に恐れ慄いている。そりゃ一人暮らし歴1年弱で誰一人とて経験人数を増やせていないのも納得である。何を言っているんだ。

 

泥酔しているので支離滅裂な文章になっているが、許して欲しい。

 

 

まさに人生の岐路に立たされている。夢を追うか、諦めるか。

 

 

どちらにせよ道の先は何も見えていない。

暗い暗い闇しか見えていない。ちなみにビタミンDを飲んでいるので鬱ではない。躁鬱かもしれないが

 

つい先日、夢を追った先輩のライブを観に行った。

この人みたいになりたい、という感動は正直味わえなかった。ネタは面白かった。

 

自分はどうなりたいのか。

 

 

自分にとっての幸せとはなんなのか。

 

 

2chの開設者は言う。30過ぎて自分はどうあるべきかと悩んでるのは遅すぎると。

 

20半ばの自分が悩み、もがき苦しんでいるのは決して遅くないのではと救われた気持ちにはなった。

 

だがしかし、現状の嫌なことから目を背け、尻尾を巻いて逃げているのではないか、と同時に感じた。

 

 

 

正解を欲している。

未来は何も見えないにもかかわらず。

 

 

人生はゴミだ

日記 2020/10/05

眠れない日々が続いている。

1日の睡眠時間は7時間は欲しいタイプの人間で、最低でも5,6時間は確保したいと思っている。The 平均値の人間とはまさにこのことであろう。眠れないと、日々の仕事のパフォーマンスに悪影響が生じるのはもちろんのこと、何よりも精神的にダメージを蓄積してしまう。

 

睡眠障害を引き起こす要因は人によって様々だと思うが、自分にとってそのトリガーとなるのが、何を隠そう精神の不安定である。精神的にダメージを負うと、夜寝床についてから考え事が多くなる。考え事をやめられず、時にはスマホで考えていたことについて調べてしまったり、その流れでSNSや動画などをチェックしてしまう。そうすることで脳は完全に覚醒状態に陥り、スムーズな入眠を阻害されてしまう。

そして、十分に休息が取れぬまま、日々生活を送ってしまうことにより、精神は徐々に蝕まれていき、また次の夜も睡眠障害が続く。睡眠障害・負のデスループの完成である。

 

このようなロジック(笑)に基づき、ここ数日夜な夜な眠れぬ日々を過ごしている。

たった今書いているこのブログも、深夜2時を回ってからふと思い立って書き始めた。当然ながらPCの画面を見ながら書かなくてはならないので、睡眠によくないブルーライトを真正面から浴び続けている。眠くなるまで書き綴ってみよう、と思いPCを開いたものの、いざキーボードを打ち始めると余計に眠気が飛んでいく。

 

真っ当で充実した毎日を送るためにも、睡眠には充分な時間を確保したい。不眠に対し、様々なアプローチを試しているが、どれも効き目はあまり良くない。

まずは荒療治とも言える、「一度オールしたらその日は絶対に途中で寝てはいけない」法だが、これは呆気なく失敗に終わった。夕方から夜にかけて3時間ほど仮眠をとってしまい、いざ寝床についたら全く眠気が起きない。寝たい時に寝れないくせに、いらん時に睡魔が襲ってきやがる。非常にタチが悪い。

続いて、「温冷交代浴」を試した。これは以前実際に効果があったもので、睡眠障害に対する個人的ナンバーワン対処法である。詳しいやり方に関してはGoogle先生に聞いて欲しい。

しかし、今日はその本領発揮とはならなかった。

原因はいくつかあると思う。先述した仮眠が悪さを働いたのもそうだし、そもそも今日はお湯の温度が若干ぬるく、交代浴には適さない環境だった、というのもある。

加えて、お風呂に浸かるのは、就寝前の1時間半前くらいがいい、という情報もある。今日はだいたい9時半ごろに入浴したので、ベッドに入るのは11時頃がベストタイミングだったと思う。だいたい入浴から1時間半ぐらい経過すると、自然と眠気がやってくるのだが、今日に関してはそれが全くなかった。非常に不愉快だった。

 

他にも、「軽い運動やストレッチをする」「ラジオや音楽を聴きながら寝落ちする」など、自分なりに様々な入眠法を試みたものの、どれも成果を生まなかった。

 

「悪くなるのは簡単だが、よくなることは難しい」という理屈は、睡眠に限らず、世の真理であると思う。何か一つのきっかけで、すぐに良い結果が生み出されるほど、この世界は単純なものではない。

 

そんなことを考えているうちに、少しだけ眠気がきたように感じる。

流石にもう寝ないとまずいので、今日はこの辺りで締めようと思う。

 

 

 

よい睡眠と、よい夜を。

日記 2020/07/25

かれこれ3ヶ月も日記を書いていなかった。

 

書きたいことはいろいろあった。

ただ、どれも書き出してみたはいいものの、うまく自分の気持ちを言語化できない。一つの読み物としてまとまらない。大した文章も書くこともできないくせに高尚と「読み物」などと神格化してしまっていることが気持ち悪い。

 

自分なりに「ちゃんと」書こうとしすぎるあまり、全く頭が働かなくなる。

 

また、最近は特に「考えることをやめようとしている」ようにしばしば感じる。

日々の仕事、とはいっても新人研修ではあるのだが、ここに打ち込み、常に新しいことを学ぶようになると、頭がその新鮮な情報を取り込もうとしてしまい、なかなか他のことに関心を向けなくなる。日々感じることはあれど、それをわざわざブログに日記としてしたためることは、もともとそれなりにエネルギーを消費する行動である。それができなくなってしまうことは、ある種自明であったようにも思う。いくらうわべの言葉や文章で「働き始めてからもブログは更新したい」と表明したり、頭の片隅で「今日ブログ書きてえなー」とか思っても、なかなかキーボードに手が向かないのであった。

 

久々に日記を書き始めたのは、完全に勢いだ。

何か頭の中で書きたいことが思い浮かんだり、考えがまとまったりしたわけでもない。

この日記も、外出先から帰宅する際の下り電車の中でスマホで書いている。

 

ふと思ったが、これは自分だけに当てはまることかもしれないが、人間というものは行動を起こす際にあれこれ考えたり計画を立てたりするよりも、勢い任せに動き始めた方が一歩目を踏み出しやすいように感じる。

日記を書くことも、ダイエットの為に外にジョギングをしに行くことも、勉強を始めることも、その場のノリと勢いで案外良いスタートが切れたりするものだと思う。

もちろん考えてから行動を起こすことがよくないというわけではない。例えば転職をしたいとなった際、次の職場のあてもないまま現職を辞めるのは相当リスクが高い。何かローンを組んで大きな買い物をする際も、しっかりその金額を長い年月をかけて支払うことができるかはきちんと考えてから購入に踏み切るべきである。

 

以上の話を踏まえて、最近、というより働き始めてから考えていることが一つある。

それは「若いうちはある程度リスクを犯して行動を起こしていくべきである」という、ある意味一般論に近いものだ。考えていること、というよりかは、これから常に意識していかなければならないある種の座右の銘のようなものの方が的確かもしれない。

働き始めてからというもの、日々の時間の流れが急激に速くなっているような感覚に陥っている。1週間の7日間のうち、気づいたらもう木曜か、もう土曜の夜か、と思うことが多くなった。平日に仕事をしていると、これから自分はどこに進んでいきたいのか、自分が目指すべきゴールはどこなのか、何なのか、一切考えられなくなってしまう。そうこうしているうちにあっという間に時間が過ぎ去り、社会人2年目、3年目、4年目、etc...と迎えてしまうかもしれないことに恐怖を感じている。

 

思考が停止してしまっていることに気づいた。このまま社会の歯車になって生きていくのが平凡な人間にはお似合いかもしれない。才能に溢れた人間ではないのに夢を見ることがなんだか馬鹿らしくなってしまう。

 

でも、やっぱり、このまま終わりたくない。やらない後悔はしたくない、という思いは常に心の中に抱き続けている。やりたいこと、なりたい姿になる為に日々リスクを犯して行動することは大切にしなければならない。

 

やらない後悔より、やって後悔したい。