俺という存在が世に解き放たれから、実に28年もの歳月が過ぎ去ってしまった。相変わらず師走という月は、妙に世間が浮き足立っているように思える。俺は常に世の中から浮いているのだけれども。笑 本当に笑い事ではない。
何を望んでいるのか、何になりたいのか、再び分からなくなってしまった!
振り出しに戻った。それだけならまだいい。弱くてニューゲーム状態である。
歳を重ね、いよいよ傍若無人に生きることが許されない立場になりつつある、ということを日に日に強く感じる。もう失敗は許されないし、失敗してしまった後の取り返しがつかなくなる頃合いに突入してきている。現状を変えられなかったことを悔やみ、絶望的な未来から逃避したくなる。順調にキャリアを重ねていく人々、結婚や出産など、人生の次なるステージに移行していく人々、夢に向かって今を生きている人々。
自分はいったい、何のために生き、何を成し遂げるために働いているのか。
少なくとも、それを見つけることができたように思えた1年ではあった。ただ、あまりにもそれを自分の外部に委ね過ぎてしまった。それらが全て崩れ去った今、俺には今何が残っているのか。いや、何も残っていないに等しいといえるかもしれない。
あまりネガティブなことは文字に起こしたくはない。が、2025年のうちに、全てを吐き出して、新たなまっさらな1年を迎えたい気持ちが勝っている、というのが本心ではある。
不本意ではあるとはいえ、自分の意思で仕事に復帰することができた。徐々に負荷が増え、理不尽や自分の無能力さに嫌気がさしてしまう時期もあった。
自分の意思で、人間関係を変えていった。その最中で、ある時は人を傷つけ、ある時は人に傷つけられた。
物事には表と裏があり、どちらが善でも悪でもなく、その物事を受け取る人によって、その意味は大きく変わることになると思う。俺はあまり物事を良い方向に捉えることができずに苦しんできたし、今もこの悪癖は抜けきっていないと思う、と自分では考えている。要するにネガティブ思考がこびりついてしまっているということだ。じゃなかったらこんな文章を世に解き放とうとは思わないだろう。
2025年は多くの辛い局面に立ち向かわなければならなかった。先述した仕事や人間関係において、厳しい状況に立たされ、やりきれない思いや報われたいという怨念ともいえる執着に支配されてしまうことが多々あった。特に下半期に関しては、心身ともに限界を迎えてもおかしくないほどに追い詰められていたと思う。
そんな1年が終わり、正直本当に嬉しいという思いに満ち溢れている。
2025年は、はっきり言ってしまえば最悪の年だった。そんな1年に別れを告げ、希望に満ちた1年を待ち遠しく思っている。
実現したいことがたくさんある。それをどう選びとるか、いつ決めるかなどはまだ迷いが残っているが、こんなにも多くの光が待っていると思える年は久しぶりではないかと思う。
職を変えてみることに、恐れや不安が徐々に少なくなりつつある。現状に大きな不満があるわけでもないし、むしろ精神的にダウンしてしまった自分に仕事を与えてくれることに、多大なる感謝の気持ちを抱いている。とはいえ、自分のなりたい姿や実現したい夢など、そうしたポジティブな未来を描いていけるかは未知数であり、それを実現できそうな場所が見つかれば、環境を1から変えるリスクを覚悟してでも、そこに飛び込んでいきたい。年収が上がるようなことがあれば最高だが、そこはあまり求めすぎないように、謙虚に粛々とやるべきことを続けていきたい。
住む場所も変えていきたい。これは可能な限り早めに実現したいことである。
実家に住むことで得られるメリットは多い、がしかし、自分の「ホーム」と言える場所を、自分の手で作り上げていきたい。そしてその街で得られる様々な刺激を味わい、人として深みやキレを出していきたい。関わる人を増やしていきたいし、そうするための理由づくりとしての引越し、という側面もあるかもしれない。
あと、歯列矯正もしたい。年明けに歯医者に行くので、その際にまた相談しよう。自分の懐事情とも良く相談しなければ。
国内旅行をたくさんしたい。仙台はマストで行かなければならない。1年半後に勝って泣きたい。そろそろ上高地にも行きたい。北陸で美味い魚と酒を嗜みたい。九州には降り立ったことがないので、無難に福岡か、大分・宮崎あたりも旅したい。
あと、海外にも行きたい。プレミアを生で観たいし、ヨーロッパを歩き回りたい。絶対にカメラを忘れずに携帯したいところ。
美味しいワインをたくさん知りたい。うまいビストロやワインバル的なお店を見つけていきたい。
服にはあまり興味がなくなってしまったが、何かしらいい服が欲しい。何を着ることでテンションが上がるのか、改めて考えてみたい。
何かしらのスポーツコミュニティに属してみたい。草野球でもいいし、フットサルなんかも楽しそうだ。あとはランニングと筋トレも継続して、心身ともに健康であり続けたい。
迷ったらやる、をモットーに。2026年はそんな年にしていきたい。
このクソッタレな1年にオサラバポンポン!明日からは、笑顔の自分になれるよプンプン!ということです(ランジャタイ 漫才『くそったれ人生にさよならぽんぽん』より)
今年も1年、こんな怪文にお付き合いいただきありがとうございました!