26年も生きていることを誇りに思え

駄文を書いては捨て書いては捨て

日記 2020/04/29

ちゃんと記事を書くのは1ヶ月ぶり。ご無沙汰しております。

 

身分としては社会人になった。大学生はおろか学生ですらなくなった。自分でももうこんな歳になってしまったのかと思うと恐ろしい。

しかし世間がこのような深刻で暗鬱な情勢を強いられており、当の自分自身も未だ出社すらできていないのが現状である。

現在は在宅勤務という形で仕事に励んでいるが、どうもこのイレギュラーな状況では働いているという実感が持てない。というのも自分の会社では今のところ社員や同期と今流行りのZoom等のビデオ通話で対面したことがなく、出退勤の管理は全てマイページ上に登録する形をとり、勤務中は課題や自己学習などで時間を費やしているため、どうも社会人らしいことをしている感覚が湧かない。

 

まあ正直今のやり方の方が気楽に毎日過ごせて精神衛生上とても良い。ずっと在宅勤務のままがいい、というのが本音である。

 

そもそもの話になるが、人間が5日働いて2日休むというサイクル自体おかしいと思う。働くことが好きな人であればいくらでも働けばいい。俺は4日働いて3日休みたい。どっかのなんちゃらソフトが去年の夏ごろに4勤3休で仕事をしたそうだが、5勤2休で仕事をするより生産性が上がったらしい。4勤3休は正直めちゃくちゃ羨ましいし、生産性も上がるならむしろどんどん推進すべきではないかと問いたい。

ま、とはいえ4勤3休なんてできる企業の方が少ないと思うので、せめて1週間のうち1日だけでもいいからテレワークで仕事ができるようになることを望んでいる。職種にもよるが、自分のようなエンジニアは自宅でもできる仕事は他の職種より比較的多いと思うし、わざわざ社内で対面して中身のない会議を行うくらいなら自宅からテレビ電話でやればいいのにって常に思っている。もちろん大事な打ち合わせだったり、社外の人と何かしらの会議や打ち合わせや商談などは直接面と向かって行うべきだと考えているが、わざわざ出社してまでやることか?と思う仕事はマジで家でやるなりカフェでやるなりした方が絶対にいいと言い切れる。労働者はもっと自由に働くべきである。

 

とまあダラダラと愚痴をこぼしたわけであるが、そんなに言うのならそれができる環境に身を置けばいい、と口出しする人が2,3人いるだろう。2,3人かは知らんが。

ぶっちゃけそれが正論であることは自分自身わかってはいる。自由に働けない会社に就職したのも全て自分の責任だし、その責任は自分で果たすべきであって、自分みたいな小物が小言をほざいたくらいじゃそう簡単に社会は変わらない。

リスクを負って転職なりフリーランスになるなりするのは自由だし、このまま今の会社に留まってリスクを回避するのも自由なのである。

まだ出社すらしていないので、自分の会社がどんな環境なのかは何もわからないし、どのような人と出会えるのかも予測がつかない。

 

この自粛期間が明けた時、自分がリスクを負うべきか改めて判断することにしよう。

 

久々に書いたら目が疲れた。寝ます。