26年も生きていることを誇りに思え

駄文を書いては捨て書いては捨て

日記 2022/10/04

最後にブログを更新してからはや半年が経った。

一部の友人から時折ブログを書けと催促されていたし、自分でも書きたい気持ちは日々募らせていた。なんならその友人には、先月「この3連休でブログは最優先で書きたい」などと豪語してまでブログを書くモチベーションを抱いていた。それは虚言となってしまった。申し訳ない。

上述した通り、この半年間募らせていた「文章を書きたい欲」の発散と、友人に嘘の発言をしてしまったことへの贖罪という2つの目的を果たすため、ド平日の深夜2時にもかかわらずキーボードを叩いている。

 

最近は、特に代わり映えのない日常を送っている。

これといった面白エピソードもなければ、異性との浮ついた話題もない。ただ淡々と1日1日が過ぎ去っていく様を感じている。

 

強いて言えば、先週からランニングを再開した。

理由という理由はこれといってないが、情けない自分の身体を改めて目の当たりにし、これはまずい、何かしなくちゃ、という危機感は抱いていた。大学時代の先輩からフットサルに誘われたため、少しでも動ける身体を今から作っておきたい。と、遊びの範疇で行われるスポーツイベントになぜかガチな意気込みを抱いたから、というのも理由の一つかもしれない。

それらと同時に、このどうしようもなく無意義な日々に少しでもポジティブな変化が欲しい、という思いもあった。

走ることで、日に日に溜め込みがちな鬱屈した感情を爆発させたい、という脳筋的な思考が働いているようだった。いわゆるストレス発散の一つである。

 

 

ランニングを記録するアプリに、2年前に走った記録が残っていた。

2年前、2020年は、記憶にも新しいコロナ禍真っ只中であった。今よりももっと人々の行動が抑圧され、閉塞感が世の中を覆っていたような気がする。

 

そんな時、どんなことを感じ、考えて毎日を生きていただろう。

 

あの頃も、今と変わらず、何も考えずに目の前の業務にただ粛々と取り組んでいたような気がするし、休日も何も考えずに惰眠と自慰と酒とタバコとYouTubeに費やしていたような気がする。

 

今もなお、ただ目の前の業務を淡々とこなして1週間が終わる。目標はない。目的はある。生きるため。ただそのためだけに働く。1時間以上噛み続けたガムのような、味気なく、歯応えのない時間を繰り返している。

 

新人の頃から何も成長していない。むしろ、身体は衰え、心は枯れている。

こんな重々しくてつまらない文章しか書けない点も、まるで成長が見られない点の一つだろう。

 

自分の日記なんて、所詮はオナニーだ。

書いてはティッシュに包んでゴミ箱に捨てる。

インターネットというゴミ箱の中に拙文を吐き捨てていく。

 

もう少し明るい話題で文章を書けるようになりたい。あと全体的にまとまりのある文章も書けるようになりたい。

誰かが書いた風俗レポートよろしく、小見出しを作るのもいいかもしれない。

 

疲れたので寝る。多分非公開にするなこれ。